銀座ダイヤモンドシライシを運営するシーマは、成人女性に関する意識調査の結果を発表した。それによると、成人女性の約8割が成人のお祝いをもらっており、30年にわたって「お金」がプレゼントの1位になっている。
20歳―59歳の女性500人を対象にアンケート調査を実施したところ、成人のお祝いをもらった人は75.8%にのぼった。その内容は「お金」(79.4%)がダントツで多く、2位の「ジュエリー」(17.9%)を大きく引き離している。
年代別で見ると、成人のお祝いをもらった割合は40歳代(84.0%)が最も高く、20歳代(70.4%)、30歳代(74.4%)、50歳代(74.4%)より約10ポイント以上多かった。
ニューバランス スニーカーしかし40歳代はお金をもらった割合(72.4%)が他の年代(平均82.1%)と比べて約10ポイント低く、ジュエリーや時計などのモノでもらった傾向が高い。
回答者に、子どもが成人した時に何をあげたか(あげたいか)聞いてみると、「お金」(56.4%)が1位、「時計」(24.8%)が2位、「ジュエリー」(21.8%)が3位となった。約8割が自分の成人祝いでお金をもらっているものの、自分の子どもにはお金以外のお祝いを考える人が多いようだ。
成人を迎えてうれしかったことの1位は「大人になった気分になれる」(51.2%)、2位は「成人式で晴れ着を着られる」(34.6%)、3位は「お酒を飲める」(33.0%)だった。大人になったと感じた瞬間は、「両親のありがたみが分かったとき」(34.1%)、「お酒を飲んでいるとき」(32.6%)、「選挙で投票したとき」(28.4%)が上位に並んだ。
また、こんな大人になりたくないと思う人は、言動に関しては「モラルや常識がない人」(75.8%)、考え方に関しては「他人のことが考えられない人」
ニューバランス レディース(73.0%)が1位に挙げられた。しかし回答者の約3割(33.2%)は、自身について「他人のことが考えられないことがある」と感じている。
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